告白

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「ねぇ、瑠琉。 ちょっと着いてきて くれないかな?」 棗がいきなり 誘ってきた。 どうしようと 思いながら、 朔真を見ると、 頷いていた。 「うん、どこに?」 「着くまでの秘密♪ さあ、行こう☆」 棗はそういって 私に手を差し出して きた。 そのとき、棗が 朔真の耳元で こそこそ言っていた。 こそこそしたあと、 棗は私のところへ 戻ってきて、 手を握って連れて 行かれた。
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