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セイジ「はぁ~、やっと治ったよ」
リョウとのケンカから1ヶ月がたった。セイジの左腕は完全に完治した。
セイジ「久しぶりの学校だ、かったるいな」
セイジはしかたなさそうに学校に行き、普段どうりに生活をした。
夕方になり、セイジは下校中だ。
セイジ「なんだ?」
公園を過ぎたあたりからセイジは違和感を感じた。
セイジ「後ろか?つけられてるのか?」
セイジは振り替えながら、
セイジ「誰だ‼」
と、しかし、そこに居たのは1人の女の子だった。
セイジ「誰だよ?お前?」
女の子は下に顔向けたまま、何も話そうとはしなかった。
セイジ「チッ、無視かよ?」
やはり女の子は話そうとはしない。
セイジ「まぁ良いや、もうついて来るなよ?」
そう言ってセイジは家へと帰宅した。
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