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………「ここは………どこ?」 気がつくと、武美は真っ暗な空間にいた。 「私……死んだの?嘘よ!これはきっと夢に違いな……」「死んだよ(^O^)」武美が言いかけたその時、後ろから誰かの声がする。驚いて振り向くと、そこには男の子が立っていた。 「死んだ、ってどういうこと?」武美が聞くと、男の子は万遍の笑顔で答えた。「君は、犬を踏ん付けた驚きで、カーブするのを忘れ、ガードレールがちょうどない所だったからね、自転車ごと落ちて、そのままあの世逝き(^O^)」 なんで笑っていられるんだろう?と、不思議に思った。
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