汚い僕と、汚くない家族
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たくさんの敵がいきなり襲いかかってくる。 「ちっ雑魚ばっかりだぜ」 俺は煙草をくわえながら、次々に倒していく。 「お前ら、次はもっと腕のたつ奴を連れてくるんだな。」 敵を拘束して、俺は余裕でそんな文句を垂れる。 ぼくの前には、紐でしばった段ボールの山が出来ていた。
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