裏表紙

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当主、津市丸 津島津市丸。津島家当主であり弘前城城主。人望が厚く、無類の酒好き。童顔に生える髭はどこか滑稽である。 しかし、時折魅せる城主としての才は周囲を圧倒。故に、ほろ酔いの神童、との呼名も高い。 津島家軍師、王崎。 王崎紀世彦。この物語の主人公である。策略を得意とし、常に冷静沈着。感情の起伏がない。また、奇抜な発想とが相まって理解者は極一部と限られていた。
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