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しばらくすると モーちゃんのママがたずねてきました。
モーちゃんのママは
「かさをありがとうございました。」
と いうとかさをママにわたしていました。
そしてしばらくママとモーちゃんのママはむずかしいおはなしをしていました。
おはなしがおわると ママとモーちゃんのママはおじぎをして モーちゃんのママはかえっていきました。
そのよるママは ベッドのなかで
「モーちゃんのかさね こわされちゃったんだって。
あいてもわるぎがあったわけじゃなく ふざけててこわしてしまったの。」
「だから、あいてもわるいことをしてしまったって すぐにあやまりにきたそうよ。」
「えっ‼こわされたの⁉だってモーちゃんこわしちゃったって。」
「そうね。モーちゃんには あいてにわるぎがなかったことをしってたのね。」
「でも、わらってたよ。」
「それは きっとモーちゃんのやさしさね。」
「でもねトコタ やさしさもたいせつだけど ときにはつよいきもちもたいせつなのよ。
まだ ちょっとむずかしいわね😃」
「う~ん💦でも、モーちゃんがやさしいのはわかった😃」
ママは 「えらいわね。」といいながら トコタをねかしつけました。
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