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今、ここで、はじめてアイーシャとラモーンズの婚約が交わされた。
そして二人は、神殿の中にある、結婚予定日に記入する。
アイーシャは彼をみあげる。
と、彼は照れくさそうにしている。
そんな彼をみたアイーシャ。
アイーシャ「今、すごくうれしいわ…、ありがとう、ラモーンズ。」
ラモーンズ「…、何だかすごく、照れくさい…💦」
アイーシャ「…、ねぇ、ラモーンズ。」
ふいに彼の名前をいう。
彼はアイーシャに視線を向ける。
とたんに、アイーシャは彼の頬に軽くキスをした。
ラモーンズはさらに、照れて赤面したのだった。
結婚は、今年の二十五日であった。
二人はその日を待ち遠しく日々を過ごしていた。
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