第三章

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--*--*--*--*--*-- 銀「そう言えば…お前の名前は?」 姫『如月…姫輝です』 銀「姫輝か…姫輝はなんであんな所に居たんだ?」 姫『あんな…所ぉ?』 新「姫輝さんは此処の一階の[スナックお登勢]の横のゴミ捨て場に倒れて居たんですよ」 姫『そう…だったんだ』 銀「どうかしたのか?」 姫『えっと…あの…』 ボクは桜の木の事を全て話した…ボクが…違う世界の人間と言うことも 「「「『………』」」」 姫『……やっぱり…信じてもらえ…無い…ですよね……』 神「私は信じるアル!」 …え?…… 神「姫輝が嘘をついてるようには見えないネ!」 新「僕も信じます!」 銀「ヘぇ~…世の中そんな事あるんだな」 姫『皆…信じて…くれる……の?』 銀「当たり前だろ?」 神「当たり前アル!」 新「当たり前ですね」 此処の人っていい人だなー… 姫『…ありがと……』 --*--*--*--*--*--
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