第四章

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~・*・銀時Side~・* 今俺と姫輝は服屋に来てる 姫『どれにしようかな~♪』 目が輝いてるじゃねーか… カワイ//… 姫『ねぇねぇ銀ちゃん!』 銀「あぁ?…」 姫『これ…どうかな?』 姫輝が持って来たのは黒い布地にピンクの桜が描かれている着物だった 姫『どうかな…?』 銀「これもいいけどなぁ…」 銀「姫輝にはやっぱこっちがいいんじゃねーか?」 俺が持って来たのはさっき姫輝が持って来た着物の色違いのピンクの布地の着物だった 姫『……ボクには似合わないよ…』 銀「だぁーいじょうぶだって!」 姫『でも…』 銀「すいませーん!これ一着下さーい」 姫『え!…いや…あの』 店員「ハーイ!5908円になります」 銀「……ほい」 ……高い…値段が… 姫輝のためだと思いながら金を出した 店員「ありがとうございましたー」 姫『……銀ちゃん』 銀「ん?…」 姫『ごめんね……』 銀「あ?…何がだ?」 姫『着物…値段高かったでしょ?』 んな事気にしてたのかよ… 銀「気にしてねぇーよ、んな事」 姫『本当?』 銀「あぁ…だからそんな悲しい顔すんな!」 姫『うんっ!ニコッ』 銀「//…」 姫『…?』 その笑顔ドストライクだコノヤロー!! ~・*・銀時Side終*・
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