64人が本棚に入れています
本棚に追加
歌いつつガチャピンの頭、全剃り(^-^)
ガリガリ…
ジョリジョリ…
あ…ちょっと頭皮剥けた……
無視してジョリジョリ…
暫くすると、ガチャピンが目を覚ました。
「やめてっ!!何するの!!?」
あっ!!動いたら…
ザクッ……
「きゃあぁああぁぁっ!!!」
頭皮ザックリバリカンでぶっ刺す…
「動くなって言ってるでしょ!!?」
言ってない。
しかし私はガチャピンの髪を剃り上げた。
ぴっかぴっかの~ばっけもっのだっ!!
頭から血を滴らせながら、ガチャピンは目から鼻水を流している。
あ~ぁ……血だらけ(^-^)
「あ!!そうそう…」
私は今更思い出したかの様な雰囲気を漂わせ、ガチャピンの椅子の横に置いていたゴミ袋の口を開く。
ガチャピンが怯えた顔をしている。
それが…とても嬉しい。
「ラーメンとカレーが食べたいって言ってたでしょ?だからカレー風味のソーセージを持って来たの」
ゴミ袋から、ずる…と、何かを取り出す。
「さ…食べて…?」
ソレをガチャピンの口元に持っていき、ニッコリと笑う。
「…な…何…それ…」
「…豚の腸よ。貴女のために中身がみっちり詰まったモノを選んだの」
ソレを無理矢理、ガチャピンの口に押し込んだ。
ガチャピンが嗚咽を漏らしている。
「噛めよっ!!!」
腸を突っ込まれ、ガチャピンは涙を流しながら私の言う事を聞いた。
.
最初のコメントを投稿しよう!