第一章 元、友達

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そんな事を考えつつ、むしろ質問してみた(^-^) 「どうしてこんな事をされてるの??」 いじわる問題だよ~(^^) 懐かしいねぇ(笑) 「……やっちゃんの彼氏に手を出したから…?」 恐る恐る聞いてるし… 「…私、自分の所有物に手を出される事が一番頭に来るんだぁ」 またニッコリと笑ってみる。 「これからは、もっと遊んであげるから…楽しみにしててね」 私は笑いながら、タッパーの蓋を外して頭の上から中身を全部ぶちまけた。 盛大な悲鳴を背中で聞きながら、私は地下室を後にした。 .
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