全ては馬鹿から始まった……。

3/10
前へ
/20ページ
次へ
グキャ…バキバグ…バギバギ……   紫苑「さっきからすんごくグロイ音が聞こえるんだけど…」   柊「きっと蓮梅花が鈴張を殺ってる音だろう。」   紫苑「死なないわけ?」   柊「死ぬ訳ないだろう。だって鈴張は不老不死だから」   秋菜「この小説で正直言っちゃうけど…鈴張は不死不死だよね」   英「ですね…」   奈留「それよりうちの怒りは収まらん!!おとしまえ付けろ!!」   紫苑「あんたの怒りなんてどうでもいいわ…でもどうするの?」       奈留「ミ・ニ運動会でもしよや…」       全員(一部ナシ「(馬鹿の発想…?)」   秋菜「まぁいんじゃない?」   未来「ふっはははは!我々は運動会を党の昔にやっておったんじゃ!のう?奈留よ?」   奈留「あぁ!!こっちの勝ちは見えている!!」   香織「馬鹿、あっちは6人よ?」   未来「人数で負けだ」   奈留「負けましたぁー!!」 スライディング土下座   蓮梅花「おい待て。その勝負…乗ったぜ…」 血だらけの蓮君、参上。   奈留「え…?」   柊「俺達は喧嘩は好きなんだ。」   紫苑「喧嘩…?そんなの、私の黒で心狂わしてあげようか?」   柊「俺、お前苦手。智一…頼む。」   蓮梅花「俺に回すなよ!!いいから、ミニ運動会の前に何故こうなったか過去に戻ってみよう!!」
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加