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教室に戻る時美優に会った。
美『あっ☆隆、竜二くんおはよっ☆』
隆『お~』
竜『おはよ』
美優はいつものように、ニコニコしている。
美『隆どぉしたの?怖い顔してる…』
竜『それは…『竜二!』
竜二が話そうとしたのを止めた。
隆『何でもない。美優今日も家に来るか?』
美『いぃの!?わぁい☆後で教室行くね』
美優は喜びながら教室に行った。
竜『隆ってさ…』
隆『何?』
竜『かっこいいよな!』
隆『…………はっ?』
竜二がいきなりワケわからない事を言う。
竜『いや、だってさ美優ちゃんにはさっきの事秘密なんだろ?マジかっこいいじゃん?小学生じゃないみたいだ』
竜二は目を輝かせて言ってきた。
隆『…お前はワケわかんない奴だな?』
竜『ひっでぇな!?』
そぉ言って竜二と笑いあいながら、教室に入った。
多分小学生っぽくないのはいつも家に一人でいて…
しっかりしなくちゃいけないって思っていたからだと思う。
俺の為に一生懸命に働いてる母さんを困らせたくないんだ。
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