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夜の学校~
「またここに来るとはな」
あの後解散し、また夜の10時に学校に集合。そして前回と同じ方法で入りあの階段前にに来ている
「いつ来ても居心地悪いね」
「そうですね」
この居心地悪い場所からあの女の子を助けないといけない
「上手くいくでしょうかね…」
「いざとなったら美零ちゃんに助けてもらうから大丈夫♪」
「そうですね」
その部長さんは後ろで不満そうに腕組みをしながら立っている
「私も見えたら手伝えるのだけど…残念だわ」
「そんな事ないよ♪美零ちゃんは私達が危なくなった時、助けてもらわないといけないし」
「そうですよ部長さん、頼りにしてます」
「わかってるわ、私は私の役割を果たすから。だからあなた達も頑張ってね」
「はい」
「任せて☆」
そして僕とカスミさんは階段の目の前に立つ
「僕が先に行きますから、カスミさんは後ろからついて来て下さい」
「OK♪で護くんが危なくなったら私がフォローすれば良いんだね」
「お願いしますよ」
「任せて、バッチリフォローするよ♪」
「じゃあ、行きますよ」
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