プロローグ 異界への扉

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朝5時、いつものように目覚め、家族を起こさないようにそっと外へ出た。 飛鷹「あー。今日も天気のいい気持ちのいい朝だ。よし!始めるか。」 色々な武道に手をつけ、毎日欠かさず朝の稽古をしている。 また、学校ではいくつかの部活を兼部して、大会にも出てそれなりの成績を修めている。 しかし、何か物足りないものを感じていた。 飛鷹「何か楽しいこと起こらないかな……。」 その時、「カチッ」という音とともに、何処からか声が聞こえたようなきがした。 周りを見ても誰もいない。 飛鷹「気のせいか。」 そう言って、稽古を続けた。 この時からすでに、運命の歯車は回り始めていた……。
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