プロローグ 異界への扉

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稽古を始めてから2時間ほど時はたち、稽古を止め、玄関のドアを開けたところで、 母「はやくシャワー浴びてご飯食べちゃいなさい。」 飛鷹「はーい♪」 稽古に使った道具を自分の部屋にしまい、風呂場へ向かい、シャワーを浴びる。 飛鷹「もっと強くなりたいんだけどな……。誰か練習相手してくれる強い人いないかな……。」 ???「な・・が・・・・・・は・・・」 飛鷹「またか!一体誰なんだ!!」 聞いてはみたが、返事が返ってくることはなかった。 妹「お兄ちゃんはやくご飯食べにこないと、学校遅刻しちゃうよ!」 飛鷹「わかった。ありがとう。」 そして着替えて朝食をとり、家を出る。 HR5分前に教室につき、自分の席に座る。 長谷川「今日は珍しくギリギリだな。」 飛鷹「ちょっと考え事をしてたら遅くなっちゃって。」 長谷川「そうか。何か悩みがあるなら聞くぞ。」 飛鷹「ありがとう。けど大丈夫、そうゆうのじゃないから。ほら、先生が来たぞ。」 長谷川「あぁ、じゃあまた後で。」
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