プロローグ 異界への扉
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プロローグ 異界への扉
俺の名前は時雨飛鷹。これまで普通に暮らし、普通に生きてきた高校生だ。 しかし、とある日の一瞬のうちに、非日常への扉を開いてしまった……。 何故このようなことになったかはわからないが、とりあえず過去へ遡って、これまでのことを話そう。
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