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「…えっっ!?」
「…」
そう言うと柏崎さんは黙りこんでしまった。
いじめ…か。
僕は今までいじめにあったことがなかったし、いじめをみたこともなかった。
僕はなんて声をかけていいのかわからなかった。
その時、後ろの方から声が聞こえた。
「ねぇ、何か臭くない?」
「アイツのせいだよ、アイツ。」
「あぁ、やっぱり?」
「早く死ねばいいのに。」
「だよねー♪」
アハハハハハ…
とても僕には信じられない会話がくり広げられている。
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