流れ

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『アトサキ』 きっと僕らは 終わりの見えない旅路を 歩いて行くんだ 君の笑顔守りたくて 笑顔の仮面貼り付けて 手に入れたモノは 儚くて脆い永遠 この道の先には幸せな未来が そこへ向かうための道のりだと想ってた 何も知らずに信じてた あの頃の未熟な世界を 甘い夢を踏みつけ潰したのは 冷たいリアルな世界 閉ざされた気がした 暗闇に何も見えなくて 歩いて行く道が見えなくて 上がってるのか落ちてるのかさえも判らなかった どうしたら良いのか どうしたいのかさえも きっとこのまま 終わらない冷たい世界に 僕は独りとり残されてしまうんだ 叫び声も届かない 誰も居ない暗闇の中に それでも歩き続けてくのは 『きっと』を信じたいから リアルな世界のどこかに きっと在るはずだから 幸せな終着点が… light
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