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カンじる…って何を…?
と聞こうと口を開くと同時に胸にキスをされ、そればかりか舌先であるところをこねくり回されると腿がカタカタと震え始めて口からは甘い声まで漏れ始める。
声を出さなきゃ立っていられない
こんな感覚知らない!
『越谷先ッ…せぇ…!』
立っているのがしんどくて、倒れそうな俺は倒れたくない一心で思わず名前を呼ぶ。
頼りたくないけど頼るのはもう越谷先生しか居なくて。
「仕方のない生徒だな、よいしょ…」
チュッと音を立てて、胸から唇を離した越谷先生は嬉しそうに笑うと俺の身体を肩に担いで。
俺はそんなことされるとは思わず柄にもなく必死に越谷先生のYシャツに掴まって。
美術室の教壇の上に寝かせられると、ズボンのベルトを弄られる。
『え?…え!?せんせ!何してンの…!?』
思わず敬語も忘れそう言うと慌てて起き上がろうとするも、過敏になった胸を一撫でされると力がフッと抜けて。
また堅い机に横たわり、確実になんか脱がされる事は分かりながらも抵抗すらままならず。
ズボンのベルトがしゅるりと音を立て外され、ファスナーが下ろされるのもわかり。
とうとうダメかと思い、覚悟を決める
俺、たった今…「まな板の上の鯉」の気持ちがわかりました…
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