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───食堂(昼食)───
「あっ、あれエンペラー達じゃない?」
「ホントだ!!」
「エンペラー、格好いい(*´∇`*)」
「ナイトも(*´∇`*)」
食堂にカレンが入ると、食堂中がザワザワし始めた。
女子はカレンと蓮夜に、男子はシヤとカリン、ミヤ、アヤにそれぞれ見惚れていた……いや、見惚れていたと言うより、うっとりとしていた、が正しいかもしれない
ミヤ「五月蝿い(-_-)」
カリ「仕方無いわよ(^-^;」
ミヤは、うんざり
カリンは、最早諦めていた。
6人は、席をとり昼食を食べていた。
其処に忍び寄る不吉な気配……と言うより、忘れていたかった気配が近付いて来た。(近付いて来て欲しくなかった気配)
サン「ご機嫌如何かしら?
"仮"のエンプレスさん達」
そう、その気配はあのウザイブS……サンディーナだった
朝から、キツイ香水を纏っている
カリ「こんにちは」
アヤ「何のよう?」
6人の瞳は、とても冷たかった
サン「今から、戦いませんこと?」
ミヤ「良いだろ
まっ、お姉ちゃんの勝ちだろうけど」
サンディーナの誘いに答え、6人は第一闘技場にいった。
周りの生徒も、ざわめきながら着いていく
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