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カレ《雪奈は零真の事を知らないのか?》
セツ《あぁ、教えてない》
グレ《お前は、いつから零真の事を知っていた》
セツ《…………5歳》
クエ《今まで黙っていたのか?》
セツ《カレン達も、隠していたからお互い様だろ?》
カレ《フッ、そうだな》
雪那の一言にカレンは、苦笑した
セツ《まっ、隠していたのは
いや、隠していたかった理由は……
そうだな、風嵐達の仲間の為
そして、雪奈の為》
クエ《『宝珠(タマ)』もとい、『宝玉(タカラ)』に関係あんのか?》
セツ《ああ、彼奴等の中に零真と幼少時一緒に暮らしたメンバーが居るのと、俺と零真の正体を知っているメンバーもいる》
グレ《誰だ?》
セツ《冬城桜夜{サクヤ}、冬城白夜、冬木貴祗{タカシ}、冬木雪音、雪宮白羽、雪宮白音が、過ごしたメンバー》
カレ《多いな……、後は》
セツ《凍城零氷、雪兎、冬宮零羽、炎雲晴斗、冷野風輝、弦王幸夜、風祭壱、一姫、雪城宝》
グレ《多いな》
セツ《雪城宝は、8歳~9歳まで、一緒に過ごしていた
炎雲晴斗の後は、幼馴染みだ》
カレンと紅炎、紅蓮そして雪那は、零真の事を話している
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