伝説と真実

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それを聞いたシヤ達は、 シヤ「じゃあ、私の…………私達の、1人で出来ないモノを1人で何とかしようとしていいた」 カリ「誰にも、頼らずに信じずに 一緒に居ることを拒んで」 ミヤ「1人で生きて行こう、と1人で居ることが強い、誰にも頼らずに生きて行こうとしたことは」 アヤ「間違ってたの? だって、それが私達の真実だったのに」 と、呆然と呟いた クエ「1人で居る事も、大切だ 信頼する事、される事も大切だ 間違いなんて、この世に存在しない 全てが大切な事なんだ」 グレ「この世に、間違いなんて存在しない 人間{ヒト}が、勝手に決めるだけだ コレは、間違いだ コレは、正解だ…………と、勝手に決めつけ周りに……子供に押し付ける それだけなんだ」 紅炎は、蒼氷の頭を撫でながら 紅蓮は、腕を組み俯きながら そう言った。
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