会議

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ランクス「ああ、自分達に子供が産まれたら、子供の名前は自分達の名前をまぜて“零真”と名付けよう……、となぁ」 ランロル「えぇ、夢を実現出来たんですね」 皇帝と国王は、本当に嬉しそうにいった。 レイ「父さんと、母さん…………が?」 ランロル「ああ」 ランクス「零真くん、君は來真とレイアに望まれて、愛されて産まれてきたんだ 君は、笑っていて良いんだ。 だって君は、愛されているんだから」 ランロルとランクスの、優しい言葉は零真の心に響いた そして、涙を流した カレ「良かったな、零真」 カレンの言葉に、泣きながら頷いた零真
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