魔武器作成と使い魔召喚

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フロ「出来たようだな。 次は、使い魔召喚だ 呪文は、 【我に使え、我と共に歩む者よ。我が前に現れよ】 だ。 魔方陣の中で、今の呪文を唱える」 フロットルが、次々に名前を言う。 そして、 フロ「天城蓮夜」 蓮夜は、魔方陣に入り 蓮「【我に使え、我と共に歩む者よ、我が前に現れよ】」 黒い光が輝き、そして 〔我を詠んだのは貴様か〕 蓮「そうだ。」 〔良いだろ。契約してやる我に名を与えよ〕 蓮「玖楼」 〔良い名だ〕 そう言い、消えた フロ「お前、よくバンパイア王を召喚したな。」 バンパイア王、魔界で魔王の次に強い フロ「アヤ・ロスク」 魔方陣に入り、 アヤ「【我に使え、我と共に歩む者よ、我が前に姿を現せ、我に力を与えよ。姿を現したまえ、召喚】」 フロ「何!上位召喚の呪文!」 〔私を詠んだのは、貴女ですか?〕 アヤ「そうだよぉ。 氷の聖霊王さん?」 〔よくわかりましたね〕 アヤ「なくとなく、だよw」 〔貴女と契約をしましょう私に名前を下さい。〕 アヤ「アイシヤ」 〔契約完了です 暫く此方居て宜しいですか?〕 アヤ「良いよぉ」 フロ「お前すげぇな」 アヤ「アハ♪」 フロットルの感嘆をアヤは、笑顔で返し、カレン逹の処に戻る。 フロ「ミヤ・ロスク」 ミヤは、魔方陣に入り ミヤ「【我に使え、我と共に歩む者よ、我が前に姿を現せ、我に力を与えよ。姿を現したまえ、召喚】」 〔我を喚んだのは、貴様か?〕 ミヤ「そうだ。麒麟」 〔我が麒麟だと、よくわかったな〕 フロ「麒麟だと! “全の皇帝”に使えてる」 〔我は、あの方とは違う。あの方は、麒麟の中のトップだ〕 フロットルの問いに、麒麟は答えた ミヤ「私と契約してくれるか?」 〔良いだろ。名を与えよ〕 ミヤ「ライハ」 〔良い名だ。もう少し此方に居る〕 ミヤ「わかった」 フロットルは、呆然としている。
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