ローズクロス皇帝杯─クラス予選─

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─グリムゾンローズ対レッドスター─ フロ「ルールは、使い魔は使役禁止。 魔武器は、使っても良い! 其では、グリムゾンローズ対レッドスターの試合を開始する。 始め!」 フロットルが、ルールを説明し試合が開始した。 逸早く反応したのは、蓮夜だ 蓮「【ダークミスト】」 カリ「成る程ね。【神鳴り】」 アヤ「【ウォーターハザード】」 蓮夜が、相手の視界を塞ぎカリンは攻撃を仕掛けた。 アヤは、カリンの攻撃が通り易くする為相手を濡らした。 『キャアアア~~!!』 相手は、伸びた フロ「オイオイ; 一方的な試合だな 勝者、グリムゾンローズ」 フロットルは、呆れながら結果を言った。 次々試合が行われ、カレン達は圧倒的な能力と魔力を見せ付け、他のクラスメイトに力の差を見せ付けた。 いや、感じさせた、解らせたと言う感じだろう。 そしていよいよ、クラス予選の決勝戦だ。 相手は、スーイル メンバーは、イオシヤ・ミール グラン・ディオルガ クク・ナリア、モモ・ナリア シルクリア・ミナニアール、ミレイ・ファミシアだ 蓮「チッ、ややこしいのが残りやがった」 カレンが忌々しそうに、グラン達を睨んだ アヤ「どうして、ややこしいの?」 蓮「彼奴等、幼馴染みで連携技(コンビネーション)は、キツイんだ。 しかも、Aだと言われているが能力値AAだ。 このクラスで、お前達が来る前俺に次いだ天才と言われていた。」 ミヤ「私達が来る前は、蓮くんがNo.1だったのか そして、彼奴等はNo.2か 属性を見ても、ややこしいな 属性コンボは、エグいな。 もしかしたら、‘混’の能力を使うかも知れないな」 蓮夜がグラン達を睨みながら説明をするとミヤは、意味を理解しミヤも、忌々しそうに睨みながら言った。 カリ「バレては、いけないんだけど 仕方無いわね。」 シヤ「カレン、出る」 シヤは、カレンも出ることを教えた そして、試合が始まる。
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