束の間の休憩

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──数十分後── 蒼「久し振りvv」 紅「………………、ハァ」 紅色の髪の少年が蒼色の髪の少女に手を引かれ此方に走ってきた。 アヤ「紅炎くん、蒼氷ちゃん!」 ミヤ「久し振りだな」 アヤは又抱き着き、ミヤは軽く手を上げた カレ「久し振りだな。紅炎」 クエ「あぁ、そうだな……カレン」 クエ《なぁ、蒼氷達に言わないのか?“あの事”を》 カレ《言う訳、ないだろ 今の所“あの事”を知っているのは、俺とお前と紅蓮だけだ。 今の所は》 クエ《今の所は? どうゆう事だ?》 カレ《雪那(セツナ)だよ。 彼奴は、勘が良い》 クエ《要注意か………》 カレンと紅炎は、念話で会話をしていた。 すると 『遅れてゴメン!!』 6人の少年少女が、走って来た。 シヤ「神龍、碧水、風嵐(アラシ)、氷水(ヒスイ)、雪那、雪奈!!」 シリ「久し振り♪ ついでに、紅蓮も連れて来たよ!!」 ミア「「紅蓮を!?」」 ミヤとアヤが名前を呼んだら、神龍は紅蓮を前に突き出した。 グレ「ちょっ、おま///」 カレ《お前、どうしたんだ? 今日は、呼んでなかったよな?》 グレ《あっああ 行く気は無かったが、ノーヴェ支部で6人に捕まった。》 クエ《残念》 カレンが紅蓮に聞くと、泣く泣く答える紅蓮、哀れみる紅炎
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