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──翌日──
教室に入ると、蓮夜が此方に来た。
蓮「遅かったな。
今日は、模擬戦だ」
ミヤ「まぁ、イロイロとな……
そうか、ありがとう」
カリ「それでは、そろそろ行きませんか?」
蓮夜に今日の予定を聞き、移動し始める6人
そこに
?「オイ!」
1人の少年が声を掛けて来た。
カリ「どちら様で?」
?「僕は、地の上級貴族嫡子の
バイカオ・デモーニナだ。
僕より目立つのは、愚民の君達には似合わない!!」
蓮「それが、どうかしたのか?
デモーニナ」
バイ「僕を呼び捨てにするな、愚民!!
カレン・ロークス
僕と勝負しろ!」
バイカオ・デモーニナの一方的に挑戦状を送られたカレン
カリンに目で会話をした
カリ「良いようです
でも、貴方の取り巻きも
と、言っていますが?」
バイ「良いだろ!
僕が勝ったら、下僕になれ!」
カリ「お兄ちゃんが勝ったら、二度と私達に関わらないで下さい
それと、クラスの皆に謝って貰いますから」
それだけを言うと、足早に闘技場に向かうカレン達
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