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──闘技場──
ﾌﾛ｢模擬戦やるぞ｣
ﾐﾔ｢ｶﾞﾙｼｱｰﾙﾅ｣
ﾌﾛ｢どうした？｣
ﾐﾔ｢お兄ちゃんが、対戦相手を指名したいんだが｣
ﾌﾛ｢良いぜ｣
ﾐﾔ｢じゃあ、
バイカオ･デモーニナとその取り巻き
出てこいよ？｣
ミヤの呼び掛けに反応するかのように出てくる、命知らず達←
ﾌﾛ｢じゃっ
カレンVSバカ
始め｣
フロットルの掛け声と共にカレンが
ｶﾚ｢【“アイシスシュート”】｣
と、氷の初級を放ち取り巻きを倒した
ｶﾚ｢【“フレイムシューター”】【“アイスインパクト”】｣
２つの魔法を放ち、デモーニナは倒れた
ﾌﾛ｢勝者、カレン｣
蓮｢さぁ、謝れよ？｣
ﾃﾞﾓ｢なんの事だ！｣
蓮｢お前が、撒いた種、だろ？｣
蓮夜は、デモーニナを睨み付ける
その瞳に負けたのからデモーニナは、
ﾃﾞﾓ｢わ、悪かった！｣
と、だけ言い何処かに走っていった
パチパチ
｢凄いね～
あの人数を３発で、終わらせるなんて｣
｢しかも、初級
初級で、あの威力と破壊力は凄いね｣
何処からともなく声が聞こえる
カレンは、天井に向けて
ｶﾚ｢【“フレイムスパイラル”】｣
｢｢ぎゃぁぁぁぁあ｣｣
炎の中級を放つと、２人の少年少女が落ちてきた
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