下山美緒の憂鬱

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それから2年とちょっと過ぎ現在に至る。 あたしは立派な引きこもりの、新撰組に愛をなみなみと注ぐ腐女子に成長していた。 そして本日未明、 一件の留守電があたしの運命を変えたのかもしれない。 『下山、お前進路どうする気だ?間違いなく留年だぞ?補習やるから必ずこい。死んでもこい。頭が吹き飛んででもこい』 チッ、召集命令か…。しょうがない、いくか。 ――――そして冒頭に戻る。 あたしは困っていた。 何故かって? 制服無くしたwwwwwwwwwwwww見つかんないから新撰組の羽織り着ていこうwwwwwwwwwwwwwwwww
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