はなびら

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はなびら

ふわりふわりと流れる風に雫がこぼれる そう、僕らの瞳に写す景色は同じ色じゃないんだ 小さなウソなのに ただ、溢れ出るコトバ達 ただ、重力に逆らうことなく落ちる雫達 通り過ぎてゆく思い出 忘れていたはじめての気持ち
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