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セツ達はただひたすら戦っていた
アル「はぁ…はぁ、っ」
セツ「なかなかやるね~」
アルは今までの戦いレベルが低かった為に、強くなれなかっただけのようで、セツとの戦闘で物凄く高いレベルになっている
アル「全く…君は、なんなんだ」
セツ「それは秘密です」
可愛らしく人差し指を口に当てて言った
アル「可愛くないよ~」
セツ「んふふ~」
何をやっているんだ、コイツらは…
ピクッ
セツ「アル!避けろ!!」
いきなりのセツの指示だったが、その場から飛び退く
バシャッ
飛び退きながら元いた場所に水が落ちていくのが見える
セツ「まさか!? ゴンッ ガフッ!?」
アルは見た!
着地したセツの頭に金だらいが落ちるのを!!
アルは急いで頭上を見た
アル「無いね、良かった、セツだけで……大丈夫?」
一応、まともな人
最後に心配してみる
セツ「……グワングワンする」
「あっはっはっは~」
突如、現れた男
めっちゃ笑っている
アル「何方ですか?」
「僕?んふふ~それは秘密です」
男は人差し指を口に当てて言った
アル(さっき同じようなの見た!?)
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