魔武器と使い魔

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ギル「マジウケる…、あー、今日はこれが楽しみだったんだ。」 リアとサリアもクスクス笑っている ジンは今日は解散と言って出ていった 後は帰るだけ ライ「意地か悪い。…ちなみにお前らはどうだった?」 ぼーっとしていて見ていなかった ギル「火にプラス光が増えた」 ブイっと手をしながら言った 光と闇は珍しいので嬉しいらしい リア「私は水にプラス雷」 サリア「風、プラス火」 ライ「へぇ、皆いい組み合わせだな」 火は光の熱で大きくなり、光は火で輝きを増す 水は電気を通すのでコンビ技が広がる 風も火を強くする そんなことを説明する ギル「よっしゃ、まだまだ強くなるぜ!」 などとはしゃいでいた ライ「ただいま~」 雷帝「おっかえり~」 炎帝「お帰り」 家に帰って今日のことを話す 炎帝「明日は使い魔と魔武器を造るのか…」 ジンが去り際に言った明日の予定だ ライ「俺も父さん達みたいに龍がいいな」 二人の龍は本当にカッコいいのだ 雷帝「封印していても魔武器や使い魔召喚に関係ないからな~、もっとすごいのが出るかも…」 雷帝の言葉に少し不安を覚えつつ、俺は眠りについた
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