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ジンがヒョイっとガントを持ち上げる
ジン「太古の森の長、エンシェントドラゴンのガント、魂の契約をした、俺の使い魔」
ガント「隠れてないで良かったのか?」
腹のしたからジンに掬い上げられた格好のガント
手乗りドラゴン…
コカク「使い魔!?」
まぁ、驚くだろう
エンシェントドラゴンに、そして、国王の出席する話し合いの場に使い魔を連れているジンの度胸(?) に
ジン「やっぱり、お前珍しいんだな…」
ガント「氷帝も同じように見られているが…」
使い魔が珍しいものなら、それを持つ主人も珍しい
ジン「おいおい…、俺が珍しいなら黒帝はどうなるよ?天然記念物か?」
天然記念物………
ジンは笑っていたが、黒帝をからかって、気が気じゃないのは他国側
驚きを吹き飛ばして、恐怖
ライ「天然記念物はガントでしょ…、エンシェントドラゴン絶滅危惧種だし」
(((あれ?)))
風帝「黒帝は殺しても死ななさそうだもんね?」
バゴッ
復活したと思ったら、またしても眠りにつくはめになったセツ
(((え~~~!?)))
炎帝「ん~、本格的に氷帝を気に入り出したな…」
雷帝「お父さんは寂しい…」
ほんのり哀愁漂う二人
ライ「そこ!本気でしんみりしない!!」
怒られた親二人………
また、話がズレている…
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