31462人が本棚に入れています
本棚に追加
ウィル「ただね、俺は四年前のあの日から、黒帝のやることは普通じゃないと思っているから」
ライ「俺は普通だ」
「「「絶対違う!」」」
思わず言ってしまった本心
ライ「……心の底から俺が普通だと叫びたいか?」
「「「すみませんでした!!」」」
解ってくれたみたいで嬉しいよ
ルゥ『さて、俺の紹介も済んだし、終わりでいいんじゃないか?』
ライ「そうだね、終わりでいいかな?」
全員に問う
炎帝「俺達は構わない」
ウィル「いいんじゃないかな?細かいことは此方がやるし…」
コカク「いいですよ」
ルナイ「別に構わない」
「あの!一つお願いが…」
そう言ったのはルナイ支部マスター
ライ「何?」
風狼「戦いに赴くに至って、自分がどこまで戦えるか…一ヶ月でできることは何か、知りたいんです。ですから…何方でも良いのです、お手合わせしていただけませんか?」
真剣な目
「それは私もお願いできますか?」
コカク支部マスターも続く
ウィル「面白そう…………、よし、大会を開こう!」
「「「はぁ!?」」」
炎帝「また始まった…」
雷帝「あ~ぁ」
諦めている二人
付き合いが長い分、センクレア国王の性格を良く理解しているのだ
闇王(そういえば、厄介な性格をしていたな)
昔を振り返って、思い出す…
ウィルの起こしたお祭り騒ぎの数々
闇王(逃げたい)
レグアと共に帰っていれば良かったと思う闇王だった
最初のコメントを投稿しよう!