サミット本番

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ウィル「そうだな…、各国のギルド、軍の中から代表を出してトーナメント戦をやろう、……そうだな~ついでに学生も参加させるか、この間マスターの学園でクラスマッチがあったばかりだから、その優勝チームも出そう」 次々と勝手に決めていく コカク「それなら、私達の国の学生も良いですか?ちょうど国内の学園代表戦が終わったんです」 のってきたコカク国王 ウィル「勿論、じゃチーム戦にしようかな~国対抗みたいな…んで無所属で金華月、二つにわけて~、最後に黒帝VS金華月!面白~~~」 ジン「まてまて、センクレア国王、問題がある」 ライ「一つ、めんどくさい」 ジン「二つ、忘れて貰っては困るが…黒帝と風帝は学生だ」 ライ「三つ、場所はどうする」 ウィル「場所はセントラル学園の会場を貸して貰うから問題なし!!あと、二人が学生で何か問題あるの?」 大有りだ ジン「息子から聞いて無いのか?学園の優勝チームはあいつらだぞ…」 風帝「試合が被ったらどうするんですか…」 ウィル「ん~、そうだ!風帝の代わりにあのリッカー君を出せば良いじゃないか!黒帝は最後の金華月戦まで何にもないし…これで良いだろ?」 ジン「ダルい…」 炎帝「諦めろ、氷帝、黒帝、残念だがこうなったら止めるのは無理だ」 大きなため息をついたライと金華月だった
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