サミット本番

22/23
前へ
/361ページ
次へ
リア「それは!…ジン先生が来るということはホームルームが始まる時間なので、皆さん自分の教室に戻るというわけですわ!」 慌てリアが言った やはり、聞かない方が良い感じがしたのだろう ライ「まぁ、それもある。…大体、番犬二匹が役にたたないのがいけない…」 セツやギルも人気者なので、睨み付けても黄色い歓声が上がるだけ… セツ「そういった手加減の仕方は知らないんだよ…」 本気で威嚇したら気絶する人間がでる ルゥ『そこら辺、ジンは大人だからな…上手くやるだろ』 後は視線と声を無視して待つだけ …………………………遅い!! ライ「ジンッ!!」 ガラッ ジン「何だよ…」 「「「「えぇ!?」」」」 呼んだ直後にジン登場 タイミングが良いだけか、それとも呼ばれたから現れたのか… 悩むところだ… ライ「遅い、アレを早くなんとかしてくれ…」 ジン「お前な~まったく…………お前ら、散れ」 背景はブリザード 脱兎の如く 蜘蛛の子を散らす様に …集まっていた生徒は逃げていった ライ「わお、ジンってば素敵」 無表情なので冗談か、本気か読み取りにくい ジン「番犬二匹~精進しろ~」 何時ものダルそうなジンに戻る クラス(((何時もあれだけ、やる気を見せろ!))) ギャップ萌が解らないクラスの声でした~
/361ページ

最初のコメントを投稿しよう!

31462人が本棚に入れています
本棚に追加