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リア「それは!…ジン先生が来るということはホームルームが始まる時間なので、皆さん自分の教室に戻るというわけですわ!」
慌てリアが言った
やはり、聞かない方が良い感じがしたのだろう
ライ「まぁ、それもある。…大体、番犬二匹が役にたたないのがいけない…」
セツやギルも人気者なので、睨み付けても黄色い歓声が上がるだけ…
セツ「そういった手加減の仕方は知らないんだよ…」
本気で威嚇したら気絶する人間がでる
ルゥ『そこら辺、ジンは大人だからな…上手くやるだろ』
後は視線と声を無視して待つだけ
…………………………遅い!!
ライ「ジンッ!!」
ガラッ
ジン「何だよ…」
「「「「えぇ!?」」」」
呼んだ直後にジン登場
タイミングが良いだけか、それとも呼ばれたから現れたのか…
悩むところだ…
ライ「遅い、アレを早くなんとかしてくれ…」
ジン「お前な~まったく…………お前ら、散れ」
背景はブリザード
脱兎の如く
蜘蛛の子を散らす様に
…集まっていた生徒は逃げていった
ライ「わお、ジンってば素敵」
無表情なので冗談か、本気か読み取りにくい
ジン「番犬二匹~精進しろ~」
何時ものダルそうなジンに戻る
クラス(((何時もあれだけ、やる気を見せろ!)))
ギャップ萌が解らないクラスの声でした~
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