千帆。‐③

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あたしは 姉ちゃんに全部話した。 姉 「ん~‥‥‥‥‥ それで?もう、一磨くんに 未練ないんだね?」 あたし 「うん‥‥‥ 今は‥‥聖夜しか見えない。 好き‥‥。大好き♪」 姉 「あのねぇ‥‥ 姉の前でニヤケるなー!」 あたしは、急に恥ずかしくなって あたし 「ご‥‥ごめん! つい‥‥。 けど‥‥‥一磨は、 絶対別れないよ って言うし‥‥。 今のままじゃ、 浮気状態だし‥‥。」 姉 「浮気しちゃえ!」 あたし 「あやふやにしたままじゃ ‥‥‥やだ。」 姉 「だよね、 とりあえず‥‥‥ 毎日一磨くんに言ってみ? そのうち理解してくれるはず!」 あたし 「うん! ありがとう♪」 姉ちゃんは 自分の部屋に戻った。 考えた結果‥‥‥。 やっぱり聖夜が好き。 一磨は、優しいけど、 あたしを ドキドキさせてくれない。 そして‥‥‥ あたしを積極的に させてくれない‥‥。
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