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あたしは 姉ちゃんに全部話した。
姉
「ん~‥‥‥‥‥
それで?もう、一磨くんに
未練ないんだね?」
あたし
「うん‥‥‥
今は‥‥聖夜しか見えない。
好き‥‥。大好き♪」
姉
「あのねぇ‥‥
姉の前でニヤケるなー!」
あたしは、急に恥ずかしくなって
あたし
「ご‥‥ごめん!
つい‥‥。
けど‥‥‥一磨は、
絶対別れないよ
って言うし‥‥。
今のままじゃ、
浮気状態だし‥‥。」
姉
「浮気しちゃえ!」
あたし
「あやふやにしたままじゃ
‥‥‥やだ。」
姉
「だよね、
とりあえず‥‥‥
毎日一磨くんに言ってみ?
そのうち理解してくれるはず!」
あたし
「うん!
ありがとう♪」
姉ちゃんは 自分の部屋に戻った。
考えた結果‥‥‥。
やっぱり聖夜が好き。
一磨は、優しいけど、
あたしを
ドキドキさせてくれない。
そして‥‥‥
あたしを積極的に
させてくれない‥‥。
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