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「フッ…相変わらずの間抜け面で何よりと言ったところか。ちょうど良い、貴様らの熱で僕と疾風を暖めてくれ」
「空斗まで!相変わらずイケメンだし金持ってそうだなぁ~!」
空斗と呼ばれた男が2人の元へ着くと、海流の肩を叩いた
「普段は僕と疾風の2人で来ていたのだが、まさか貴様と遭遇するとはな」
「え?お前たちも来てたのか?」
「当然だ!俺達はいつまでも親友だし、親友の彼女さんにも挨拶に来ねぇとマズいだろ!」
そう言うと疾風と空斗はお供え物を置いた
「分からなかった…いやぁありがとな!最高のダチよ!」
海流は2人に抱きついた
「フッ……男に抱かれる趣味は無いが、ここは空気を読んでおくとするか」
「空斗は素直じゃないねぇ~!ホントは嬉しいくせに!」
「んなっ!誰が嬉しいなどと!」
恥じらいだ空斗を見た2人は意地悪そうに笑いあった
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