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千帆
「いっそのこと
お母さん達に言っちゃう?」
僕
「いいかもね♪
僕も千帆と堂々と
付き合いたいしね?」
千帆
「うんっ♪」
僕は、千帆の家まで
送って行った。
千帆父
「またキミか。」
千帆
「ちょっと、
そんな言い方ないでしょ。」
千帆父
「付き合うなんて
まだ速いって言っただろ。」
千帆
「お父さんは、よくて、
なんであたしは、ダメなの!?
なんで!?
拓巳が拓巳の
お母さんの子だから!?」
千帆父
「そうかもな‥‥‥。」
僕
「けど、僕と母さんは、
違います。」
千帆
「そうだよ!」
千帆父
「そんなに千帆が好きか?」
僕
「好きです!
千帆は、
僕の1番大好きな人です!」
照れちゃうな‥‥‥。
千帆父
「そうか‥‥‥。
よくそこまで堂々と
はっきり言えたな。」
怒られるのかな‥‥‥‥‥。
千帆父
「気に入った!」
気に入ってもらえた!!
やったー!!!
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