学生魂でぶち破れ！

千帆。‐①

お父さん‥‥‥
なんで、、あんなに
自分の子供の恋を
嫌がるの？‥‥‥

自分だって、、、
早くから恋したから
今、あたしがいるのに‥‥‥

お父さん、今、32でしょ？

18の時に
あたしを生んだんでしょ？

なのになんで‥‥‥‥。

お父さん
「千帆、帰るぞ。」

あたし
「うん‥‥‥。」

あたしは、言われるがまま
家に帰った。

家に着いて。。。

あたし
「なんで駄目なの!?」

お父さん
「なんででもだ！」

あたし
「意味わかんないし！」

あたしは、
自分の部屋に行って
鍵を閉めて、
拓巳に電話した。。。

拓巳
「もしもし？」

あたし
「拓巳？さっきは、
ごめんね‥‥‥。」

拓巳
「いいよ‥‥‥。
僕の母さんだってこの間、
千帆にひどい事‥‥。」

あたし
「それは、、、
もういいよ‥‥‥‥。」

『ﾄﾝﾄﾝｯ』

拓巳母
「拓巳！何してるの!?
ご飯よ！」

拓巳
「ごめん！また後でかけるね！」

あたし
「うん♪バイバイ♪」

あたしは、電話を切って、
布団に潜ってた。