二章

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その赤子どうしたのだ⁉ そう土方が告げると惣次郎は口を開いた。 母と父の墓参りをして帰ろうとして居たら境内の近くで泣いて居ました。 そう惣次郎は答えるとみつは、 まぁ~💧 と、答え。沈黙が続き、その沈黙を破る様に近藤勇が口を開いた。 素性が分かって居ないのだ‼届けを出すべきではないか? そう。近藤勇が口を開いた。すると土方が答えた。 例え届けを出そうとも親が名乗り出れば良いがな‼ いや‼出ぬだろう。一度捨てたのだ。 それに、ご丁寧に境内で。拾ってと言わんばかりではないのか? そう。土方は皆に諭すと惣次郎は何かを決意したかの様な表情を浮かべ口を開いた。
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