三章

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遙香ならば浦賀に向かったじゃないの⁉ と、挨拶もせずに遙香の居る場所を告げて来たのは江戸の伊東道場の藤堂平助だ。 彼は偶に武衛館に顔を見せる内に親しくなったのだ。 また、総司は平助の言葉を聞いた途端挨拶もせずに平助に詰めより平助を問い詰める様に口を開いた。 どっ😱どう言う事ですか藤堂殿‼ 何故遙香は浦賀に行ったのですか⁉ 今浦賀には黒船が居るのですよ‼ 遙香一人では危険ではないですか~‼ と、平助に迫ると平助は笑顔で答えた。
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