四章

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季夜‼あんたは何故遙香の傍に居る? あんたの存在は父親の土方さんと親友の遙香しか知らんのやろ? それでなんで傍に居るんかの? そう。龍馬は季夜に問い掛けると季夜は迷わず答えた。 側に居るのに理由何て居るのか‼ 居ると言うならば答えよう‼ 遙香は心に誠を継ぐ事が出来る‼ 父さんは近藤さんと共に歩むと決めて居る。 父さんの誠とは近藤さんだからだ‼ だから決めた。俺の道には父さんの誠は必要の無い道だ‼ だが遙香は父さんの誠の心を信じてる‼ だから遙香の道を切り開く為に俺は居る。 親友として、そして仲間‼同士として俺は存在する‼ そう季夜は答えた。すると龍馬も答えた。
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