どうということはない
2/136
読書設定
目次
前へ
/
504ページ
次へ
仙太郎は勃起していた。 しかし仙太郎は、そのことに気付いていなかった。 ビジネスチェアに足を組んで座り、ただ架空の映像に囚われている。 考えているのは勿論ハナのことだ。 明日は二人だけの誕生日パーティーだ。 流れる、めくるめく楽しいひととき。 サプライズも用意してある。 驚いたハナの顔、喜ぶハナの顔、想像せずにはいられない。
/
504ページ
最初のコメントを投稿しよう!
169人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
334(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!