それでも、やっぱり

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今までに 何回離れようと思ったか分からない 傷つけられて 辛くて泣いて 何度眠れぬ夜を過ごしたかな… 涙を流す度に 頭に浮かぶのは “別れ”という二つの文字 “もう無理”だと そう思うのに あなたの声 あなたの腕 あなたのぬくもり… あなたと過ごして 私の中に住みついてしまったあなたとの想い出が 私の思いを鈍らせてしまう… あなたを“好き”だと 思い出してしまう… ねぇ? やっぱりあなたは ひどい人だよ 現実では 壊れそうになるくらい 私を突き放すのに 想い出の中のあなたが 私を離してくれないの… ねぇ? あなたは私を 愛してくれていますか?
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