1人が本棚に入れています
本棚に追加
今までに
何回離れようと思ったか分からない
傷つけられて
辛くて泣いて
何度眠れぬ夜を過ごしたかな…
涙を流す度に
頭に浮かぶのは
“別れ”という二つの文字
“もう無理”だと
そう思うのに
あなたの声
あなたの腕
あなたのぬくもり…
あなたと過ごして
私の中に住みついてしまったあなたとの想い出が
私の思いを鈍らせてしまう…
あなたを“好き”だと
思い出してしまう…
ねぇ?
やっぱりあなたは
ひどい人だよ
現実では
壊れそうになるくらい
私を突き放すのに
想い出の中のあなたが
私を離してくれないの…
ねぇ?
あなたは私を
愛してくれていますか?
最初のコメントを投稿しよう!