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空を見上げれば 僕の気持ちはちっぽけで すぐ雲にかき消されてしまう… 何も語らない雲に 僕は悲しくなったんだ… どぅしたらいぃの… なんて答えたらいぃの? そぅ問い掛けても 雲は僕の気持ちを 覆って逃げて行く… どんなに僕が叫んでも 泣いていても 何も答えてはくれないね。 雲は 僕の気持ちをただ優しく包んで 何処かへ運んで行く。 そっと… そっと… そんな空を見上げていると 何故か空が笑っている様に見えたんだ。 『大丈夫だよ』 って微笑むかのように… その時僕は太陽の暖かい光に包まれながら 空に向かって微笑んだんだ。 『ありがとう』と…
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