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そんな……藍さんまでそんなことを……。
アクシデンタル・マッシュルームのどこがおかしいって言うんだ!
疾風「マッシュルームか! マッシュルームの部分が駄目なのか!」
藍「落ち着けと言っているだろうが……」
疾風「茸さん、どうなんですか!」
茸「保留で」
保留……保ち留めると書いて……保留!
つまり、希望がないわけではない!
疾風「天は我に味方した!」
藍「落ち着けと言っているのが、分からないのか!」
拳骨だと……。
くっ……脳が揺れるぜ!
少々荒療治だったけど、とってもとってもクールダウン!
疾風「オーケイ。サンキュー藍さん。アイアムベリークール! イィーヤッハーッ!」
文「更におかしくなってるじゃないですか……」
藍「うむ……少々強く叩き過ぎたか……」
最高にハイッてヤツだ!
クールダウンも一周すれば、俺のテンションを更なる高みへと誘っていくのだ!
茸「偶然、疾風の頭に金盥が落ちてくる」
疾風「もう誰にも止められなっ……」
ば、馬鹿な……本当に……金盥が落ちてくるなんて……。
流石……信頼と実績の……。
茸「ふう……」
文「流石……」
藍「迷惑をかけてすまなかったな」
文「いえいえ、それでは私どもはこの辺で」
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