953人が本棚に入れています
本棚に追加
Ｒ・Ｇ｢言葉遣い的に男かと思っていたけど、女の子だったのか｣
庵｢……オマエ……殺す！｣
何故に！
しかし、殺すなんて言ってくる奴に俺は殺られない！
ブッ殺す！ そう思った時には既に行動は完了しているんだ！
Ｒ・Ｇ｢生憎、まだ死ねないんでね！ それに、正義は死なぬ！｣
庵｢……黙れ。【散花】『ビートファイアワークス』｣
ほう！
漸くノってきたか！
いいねえ、そうこなくっちゃな！
Ｒ・Ｇ｢どこからでもかかってくるがいい！ 正義は決して負けんのだ！｣
ふむ……灰色の弾を出すだけか？
この程度なら、易々と躱す事が出来るわ！
庵｢……油断、したな？ それだけか、と｣
Ｒ・Ｇ｢ほう、何か小細工でもするのかい？ その前に斬る！｣
庵｢『爆ぜろ』｣
弾が分散しただと！
カラフルで綺麗じゃないか……。
……成る程、確かにファイアワークス――花火だな。
だが、我が行くてを阻むなら容赦はせん！ 切り捨ててくれるわ！
Ｒ・Ｇ｢二人の達人スタンドに敵うと思うなよ！｣
爆散するというのならその前に斬ればいい！
庵｢……オラッ！｣
ハンマーで打ち飛ばしてきただと！
……しまった、そういう狙いか！
最初のコメントを投稿しよう！