出会い

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お昼休みに漫画読んでいる光景は、サークルの中では見慣れたもの。 だけど……あの初対面以来、帽子君が誰かと会話を交わしている所を見たことが無い……気が…する……(-"-;) 毎日のように姿は見かけるけど、彼はひたすら部屋の隅でナウ○カと対話しているだけ。 うーん(-"-;) ここは先輩として声を掛けるべきかな…? 珍しく殊勝な考えが一瞬脳を掠めたけれど、 『いや、今はアイツ(名前をまだ覚えていなかった笑)に構っている暇はないっ!1ページでも多くブレーブス○ーリーを読み進めることが私の使命だ!!』 と、考えを改め、読み途中の本を開きました。
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